<栽培環境>
日当たりと風通しのよい場所に置きます。18℃以上を好みます。地際から病気が入りやすいため、ポットの肩が5mm程度出る浅植えがお勧めです。
<水やり>
用土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。過湿が続くと立ち枯れる原因となりますので、緩急をつけた水やりを心がけましょう。
<肥料>
窒素、リン酸、カリウムがバランスよく入った肥料を与えましょう。
<病気と害虫>
連作障害を受けやすく、また蒸れや過湿によって立枯病が発生しやすくなります。花がらによる灰色カビが発生しやすいので、こまめに取り除きましょう。
<植えつけ>
栽培適温が安定する5月以降の植え付けがお勧めです。水はけのよい土を好みます。株間を20cm程度とって風通しを良くして植えてください。